2024/02

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PowerShellでクリップボードの画像をデスクトップに保存する

PowerShellでクリップボードの画像をデスクトップに保存する
はじめに PowerShell関連のメモ。 クリップボードの画像をデスクトップに保存する PowerShellで以下のスクリプトを実行すると、クリップボードにコピーした画像をデスクトップに保存できます。 Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms if ([Windows.Forms.Clipboard]::ContainsImage()) { $image = [Windows.Forms.Clipboard]::GetImage() $desktop = [Environment]::GetFolderPath("Desktop") $timestamp = Get-Date -Format "yyyyMMdd_HHmmss" $outputFilePath = Join-Path $desktop "clip_${timestamp}.png" $image.Save($outputFilePath) } バッチファイルでクリップボードの画像をデスクトップに保存する バッチファイルに修正すると、バッチ実行でクリップボードにコピーした画像をデスクトップに保存できるようになります。
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コマンドプロンプトのデバイスファイル

コマンドプロンプトのデバイスファイル
デバイスファイルとは デバイスファイルは、通常のファイルとは異なる挙動を行うファイルで、標準入力や標準出力、プリンター、コンソールなどへのアクセスを提供します。 コマンドプロンプトの主なデバイスファイル一覧 CON(CONSOLE) コンソールデバイス。入力はキーボードで、出力はコマンドプロンプトの画面となります。
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Windowsバッチファイル実行時の引数メモ

Windowsバッチファイル実行時の引数メモ
はじめに Windowsバッチファイル実行時の引数メモです。 バッチファイル実行時の引数 バッチファイル実行時、%1~%9には第1引数~第9引数が自動で設定されます。 また、%0にはバッチファイル自身、%*にはすべての引数が設定されます @echo off echo %%0 = %0 echo %%1 = %1 echo %%2 = %2 echo %%3 = %3 echo %%* = %* pause > sample.bat aaa bbb ccc %0 = sample.bat %1 = aaa %2 = bbb %3 = ccc %* = aaa bbb ccc 引数(パラメーター)の置換 引数(パラメーター)は以下のオプション構文を使用できます。
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Windowsのバッチ処理で空行を表示する方法

Windowsのバッチ処理で空行を表示する方法
はじめに Windowsバッチ処理の小ネタです。 Windowsのバッチ処理で空行を表示する Windowsのバッチ処理で、パラメーター(引数)なしでechoを実行すると、空行ではなく現在のエコー設定が表示されてしまいます。 @echo off echo TEST echo echo TEST pause TEST ECHO は <OFF> です。 TEST 続行するには何かキーを押してください . . . 空行を表示するにはecho.とechoの後ろにピリオドを記載します。
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Windowsのバッチファイルでsleep処理を実行する方法

Windowsのバッチファイルでsleep処理を実行する方法
バッチファイルでsleep処理を実行する方法 バッチファイルでスリープ処理を実行するにはTIMEOUTコマンドを使用します。 @echo off echo 処理開始 :: 5秒間待機 timeout /t 5 /nobreak > nul echo 処理終了 pause TIMEOUTコマンドが使用できない場合 現状ないと思いますが、TIMEOUTコマンドはWindows Vistaから導入されたため、Windows XP以前のPCではTIMEOUTは使用できません。