はじめに PowerShell関連のメモ。
クリップボードの画像をデスクトップに保存する PowerShellで以下のスクリプトを実行すると、クリップボードにコピーした画像をデスクトップに保存できます。
Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms if ([Windows.Forms.Clipboard]::ContainsImage()) { $image = [Windows.Forms.Clipboard]::GetImage() $desktop = [Environment]::GetFolderPath("Desktop") $timestamp = Get-Date -Format "yyyyMMdd_HHmmss" $outputFilePath = Join-Path $desktop "clip_${timestamp}.png" $image.Save($outputFilePath) } バッチファイルでクリップボードの画像をデスクトップに保存する バッチファイルに修正すると、バッチ実行でクリップボードにコピーした画像をデスクトップに保存できるようになります。
デバイスファイルとは デバイスファイルは、通常のファイルとは異なる挙動を行うファイルで、標準入力や標準出力、プリンター、コンソールなどへのアクセスを提供します。
コマンドプロンプトの主なデバイスファイル一覧 CON(CONSOLE) コンソールデバイス。入力はキーボードで、出力はコマンドプロンプトの画面となります。
はじめに セキュリティ上の理由から、デフォルトの状態ではPowerShellスクリプトファイル(.ps1ファイル)をダブルクリックして実行することはできません。
PowerShellスクリプトをダブルクリックで実行するには、以下のいずれかの方法で対応します。
はじめに Windowsバッチファイル実行時の引数メモです。
バッチファイル実行時の引数 バッチファイル実行時、%1~%9には第1引数~第9引数が自動で設定されます。
また、%0にはバッチファイル自身、%*にはすべての引数が設定されます
@echo off echo %%0 = %0 echo %%1 = %1 echo %%2 = %2 echo %%3 = %3 echo %%* = %* pause > sample.bat aaa bbb ccc %0 = sample.bat %1 = aaa %2 = bbb %3 = ccc %* = aaa bbb ccc 引数(パラメーター)の置換 引数(パラメーター)は以下のオプション構文を使用できます。
はじめに Windowsバッチ処理の小ネタです。
Windowsのバッチ処理で空行を表示する Windowsのバッチ処理で、パラメーター(引数)なしでechoを実行すると、空行ではなく現在のエコー設定が表示されてしまいます。
@echo off echo TEST echo echo TEST pause TEST ECHO は <OFF> です。 TEST 続行するには何かキーを押してください . . . 空行を表示するにはecho.とechoの後ろにピリオドを記載します。
バッチファイルでsleep処理を実行する方法 バッチファイルでスリープ処理を実行するにはTIMEOUTコマンドを使用します。
@echo off echo 処理開始 :: 5秒間待機 timeout /t 5 /nobreak > nul echo 処理終了 pause TIMEOUTコマンドが使用できない場合 現状ないと思いますが、TIMEOUTコマンドはWindows Vistaから導入されたため、Windows XP以前のPCではTIMEOUTは使用できません。
はじめに VS Codeは設定の同期(Settings Sync)を行うと拡張機能も同期されますが、Settings Syncを使用せずに拡張機能をバックアップおよびリストアしたい場合はcodeコマンドで対応できます。