2024/02

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Windowsのバッチ処理でランダムな文字列を生成する

Windowsのバッチ処理でランダムな文字列を生成する
はじめに 任意の文字数のランダム文字列を生成するバッチファイルのサンプルです。 ランダムな文字列を生成するバッチ 下記スクリプトは、chars変数に含まれる文字セットからランダムに文字を選び、length変数で指定された長さのランダムな文字列を生成して画面に表示します。
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コマンドプロンプトで複数のコマンドを一度に実行する方法

コマンドプロンプトで複数のコマンドを一度に実行する方法
複数のコマンドを一度に実行する コマンドプロンプトの実行単位は1行(1コマンド)ですが、&記号を使用するとコマンドを連続して実行することが可能です。 [コマンド1] & [コマンド2] & [コマンド3] dir & cd .. & dir 上記の例では、現在のディレクトリの内容を表示し、次に親ディレクトリに移動し、最後に親ディレクトリの内容を表示します。
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コマンドプロンプトのリダイレクト方法

コマンドプロンプトのリダイレクト方法
はじめに よく忘れるので、個人的なメモです。 主なリダイレクト方法一覧 標準出力のリダイレクト(>) 標準出力(STDOUT)をファイルに出力します。(ファイルが存在する場合は上書き) [コマンド] > [ファイル名] dir > output.txt 標準出力の追記(>>) 標準出力(STDOUT)をファイルに出力します。(ファイルが存在する場合は追記)
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Windowsのバッチ処理に実行確認を入れる方法

Windowsのバッチ処理に実行確認を入れる方法
はじめに Windowsのバッチファイルはダブルクリックすると実行されてしまうので、ファイルを削除する処理など勝手に動作すると困るバッチファイルに実行確認を入れる方法です。 バッチファイルの実行確認するコード バッチファイルの始めに以下のコードを追記します。
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Windowsバッチファイルで遅延環境変数展開を使用する

Windowsバッチファイルで遅延環境変数展開を使用する
バッチファイルの変数 バッチファイルの変数は、デフォルトでテキスト行が読み取られるときに展開が行われます。 通常は問題にならないのですが、FORやIFで括弧を使用している場合、括弧内部の処理は全体で1行と判定されるため、括弧内でSETを使用して変数を設定してもうまく設定がされません。