コマンドプロンプト

calendar

コマンドプロンプトでBase64のエンコード・デコードを行う

コマンドプロンプトでBase64のエンコード・デコードを行う
はじめに コマンドプロンプトでBase64のエンコード・デコードを行う方法のメモです。 Base64とは Base64は、バイナリデータをテキスト形式に変換するエンコード方式です。 Base64では、データを64種類の印字可能なASCII文字(大文字A-Z、小文字a-z、数字0-9、記号+/)とパディング(=)で表現します。
calendar

コマンドプロンプトで空ファイルを作成する

コマンドプロンプトで空ファイルを作成する
はじめに コマンドプロンプトの小ネタ。 コマンドプロンプトで空ファイルを作成 TYPEコマンドでNUL(ヌルデバイス)を指定し、作成したいファイル名にリダイレクトすることで空ファイルが作成されます type nul > {ファイル名} 以下、C:\Sampleフォルダーにsample.txtという名前の空ファイルを作成する例です。
calendar

コマンドプロンプトでの実行ファイル探索方法

コマンドプロンプトでの実行ファイル探索方法
はじめに コマンドプロンプトでの実行ファイル探索方法のメモです。 実行ファイルのフォルダー探索方法 実行ファイルのフォルダーは現在のフォルダー(カレントフォルダー)、環境変数のPATHに設定されたフォルダーの順に探索されます。 C:\> set path Path=C:\Windows\system32;C:\Windows; C:\> notepad.exe 上記の実行例では
calendar

コマンドプロンプトで使用できる制御文字

コマンドプロンプトで使用できる制御文字
はじめに コマンドプロンプトで使用できる制御文字のメモです。 コマンドプロンプトの制御文字 コマンドプロンプトで使用できる制御文字は以下のとおりです。 制御文字 ショートカットキー 内容 ^C Ctrl + C 実行中のコマンドを強制終了する ^G Ctrl + G BEL(ビープ音を鳴らす) ^H Ctrl + H Backspace ^I Ctrl + I Tab ^M Ctrl + M Enter (*1) ^Z Ctrl + Z EOF(End of File) (*1) コマンドプロンプトのプロパティで「Ctrlキーショートカットを有効にする」にチェックを入れていると「Ctrl + M」はEnterではなくマークモード(選択モード)として機能します。
calendar

コマンドプロンプトのデバイスファイル

コマンドプロンプトのデバイスファイル
デバイスファイルとは デバイスファイルは、通常のファイルとは異なる挙動を行うファイルで、標準入力や標準出力、プリンター、コンソールなどへのアクセスを提供します。 コマンドプロンプトの主なデバイスファイル一覧 CON(CONSOLE) コンソールデバイス。入力はキーボードで、出力はコマンドプロンプトの画面となります。
calendar

コマンドプロンプトで複数のコマンドを一度に実行する方法

コマンドプロンプトで複数のコマンドを一度に実行する方法
複数のコマンドを一度に実行する コマンドプロンプトの実行単位は1行(1コマンド)ですが、&記号を使用するとコマンドを連続して実行することが可能です。 [コマンド1] & [コマンド2] & [コマンド3] dir & cd .. & dir 上記の例では、現在のディレクトリの内容を表示し、次に親ディレクトリに移動し、最後に親ディレクトリの内容を表示します。
calendar

コマンドプロンプトのリダイレクト方法

コマンドプロンプトのリダイレクト方法
はじめに よく忘れるので、個人的なメモです。 主なリダイレクト方法一覧 標準出力のリダイレクト(>) 標準出力(STDOUT)をファイルに出力します。(ファイルが存在する場合は上書き) [コマンド] > [ファイル名] dir > output.txt 標準出力の追記(>>) 標準出力(STDOUT)をファイルに出力します。(ファイルが存在する場合は追記)