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PowerShellで認証を実施する際のパスワードを暗号化する方法

PowerShellで認証を実施する際のパスワードを暗号化する方法
はじめに PowerShellスクリプトで認証を伴う処理を実施する際に、パスワードを暗号化して保持する方法のメモです。 パスワードファイルの作成 以下、ユーザー名「User1」、ファイル名「passwd.dat」でパスワードファイルを作成するサンプルです。(※ユーザー名、ファイル名は環境に合わせて適宜変更してください。)
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PowerShellでメソッドの戻り値を標準出力に表示させない

PowerShellでメソッドの戻り値を標準出力に表示させない
PowerShellはメソッドの戻り値が標準出力に表示される PowerShellでArrayList.Add()などの戻り値のあるメソッドを実行すると、標準出力に戻り値が表示されます。 1 2 3 4 5 6 $array = New-Object System.Collections.ArrayList $array.Add('A') $array.Add('B') $array.Add('C') $array.Add('D') > .\sample1.ps1 0 1 2 3 標準出力への表示を抑制する方法 標準出力への表示を抑制するには下記のいずれかの対応を行います。
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PowerShellで自動的にリソース開放する

PowerShellで自動的にリソース開放する
リソースの開放について StreamReaderなどでファイルをOpenした場合、Close()を忘れたり、Close()前にエラーで処理が終了してしまうとファイルがオープンされたままになります。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 # Close()を実行していない例 $filePath = "C:\test.txt" $sr = New-Object System.IO.StreamReader($filePath) while(($line = $sr.ReadLine()) -ne $null) { Write-Host $line } # $sr.Close() 上記スクリプト実行後、テキストエディターで該当ファイルを開こうとするとエラーメッセージが表示されます。