GitLab Pagesで静的ウェブサイトを公開する方法
目次
GitLabとは
GitLabは、バージョン管理システムを主体としたアプリケーション開発支援ツールです。
GitLab Pagesとは
GitLab Pagesとは、GitLab CI/CDを利用して簡単にウェブサイトを公開できる機能です。
GitLab Pagesで静的ウェブサイトを公開する方法
GitLabアカウント登録
GitLabのアカウントがない場合は「今すぐ登録」からアカウントを作成してください。
テンプレートからプロジェクトを作成する
GitLabにログイン後、プロジェクトページにある「新しいプロジェクト」を押下します。
新しいプロジェクトを作成画面で「テンプレートから作成」を選択します。
「Pages/」からはじまるテンプレートがGitLab Pages用のテンプレートです。
今回はシンプルなHTMLのウェブサイトを公開するため、「Pages/Plain HTML」の「テンプレートを使用」を押下します。
プロジェクト名を入力し、「プロジェクトを作成」を押下します。
以下画面が表示されたらプロジェクトの作成は完了です。
パイプラインを実行してウェブサイトを公開する
サイドメニューの「ビルド」→「パイプライン」を選択します。
画面右上の「パイプライン実行」を押下します。
今回変数は不要なので、そのまま「パイプライン実行」を押下します。
パイプラインの実行が開始されるので、完了するまでしばらく待ちます。
パイプラインが完了すると以下画面が表示されます。
ページの確認
サイドメニューの「デプロイ」→「Pages」を選択します。
ページヘアクセスに表示されているURLを開きます。
以下のページが表示されればウェブサイトの公開は完了です。
ウェブサイトにはプロジェクトのpublicフォルダー以下のファイルが公開されます。