Hugoでコードをハイライト表示する方法
目次
はじめに
Hugoでコードをハイライト表示する方法のメモです。
Hugoのシンタックスハイライト
Hugoでは、組み込みの{{< highlight >}}
ショートコードを使用するか、コードフェンスでハイライト設定を行うことでコードをハイライト表示できます。
📝 表示例
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ハイライト表示
コードフェンスでハイライト表示する構文は以下のとおりです。
```言語 {オプション}
コード
```
{{< highlight >}}
ショートコードを使用する場合の構文は以下のとおりです。
{{< highlight 言語 オプション >}}
コード
{{< / highlight >}}
[言語]
にはコードに対応した識別子を記載します。
(C言語:C
、JavaScript:js
など)
※ 識別子についてはサポートしている言語を参照してください。
[オプション]
にはハイライトショートコードのオプションを設定します。
ハイライト表示の主なオプションは以下のとおりです。
オプション | 内容 |
---|---|
lineNos=false |
行番号を表示しない |
lineNos=true |
行番号を表示する |
lineNoStart=N |
先頭行の数字をNにする |
hl_Lines=N |
N行目をハイライト表示する |
hl_Lines=N-M |
NからM行目をハイライト表示する |
ハイライト表示の例
以下は、Javaのコードで行番号を表示し、2-4行目をハイライトして先頭行を100する例です。
```java {lineNos=true, hl_Lines="2-4", lineNoStart=100}
public class HelloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello, World!");
}
}
```
上記のコードは、以下を出力します。
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