はじめに コマンドプロンプトの小ネタ。
コマンドプロンプトで空ファイルを作成 TYPEコマンドでNUL(ヌルデバイス)を指定し、作成したいファイル名にリダイレクトすることで空ファイルが作成されます
type nul > {ファイル名} 以下、C:\Sampleフォルダーにsample.txtという名前の空ファイルを作成する例です。
はじめに コマンドプロンプトでの実行ファイル探索方法のメモです。
実行ファイルのフォルダー探索方法 実行ファイルのフォルダーは現在のフォルダー(カレントフォルダー)、環境変数のPATHに設定されたフォルダーの順に探索されます。
C:\> set path Path=C:\Windows\system32;C:\Windows; C:\> notepad.exe 上記の実行例では
はじめに コマンドプロンプトで使用できる制御文字のメモです。
コマンドプロンプトの制御文字 コマンドプロンプトで使用できる制御文字は以下のとおりです。
制御文字 ショートカットキー 内容 ^C Ctrl + C 実行中のコマンドを強制終了する ^G Ctrl + G BEL(ビープ音を鳴らす) ^H Ctrl + H Backspace ^I Ctrl + I Tab ^M Ctrl + M Enter (*1) ^Z Ctrl + Z EOF(End of File) (*1) コマンドプロンプトのプロパティで「Ctrlキーショートカットを有効にする」にチェックを入れていると「Ctrl + M」はEnterではなくマークモード(選択モード)として機能します。
はじめに バッチ処理(PowerShellスクリプト)でマウスイベントを発生させてTeamsが退席中になるのを防ぐ方法。
PCの無操作による端末のロックやスクリーンセーバーの起動を防ぐこともできます。
マウスイベントを発生させるバッチ 以下のコードをバッチファイル形式(MouseEvent.batなど)の名前で保存します。
はじめに PowerShell関連のメモ。
クリップボードの画像をデスクトップに保存する PowerShellで以下のスクリプトを実行すると、クリップボードにコピーした画像をデスクトップに保存できます。
Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms if ([Windows.Forms.Clipboard]::ContainsImage()) { $image = [Windows.Forms.Clipboard]::GetImage() $desktop = [Environment]::GetFolderPath("Desktop") $timestamp = Get-Date -Format "yyyyMMdd_HHmmss" $outputFilePath = Join-Path $desktop "clip_${timestamp}.png" $image.Save($outputFilePath) } バッチファイルでクリップボードの画像をデスクトップに保存する バッチファイルに修正すると、バッチ実行でクリップボードにコピーした画像をデスクトップに保存できるようになります。
デバイスファイルとは デバイスファイルは、通常のファイルとは異なる挙動を行うファイルで、標準入力や標準出力、プリンター、コンソールなどへのアクセスを提供します。
コマンドプロンプトの主なデバイスファイル一覧 CON(CONSOLE) コンソールデバイス。入力はキーボードで、出力はコマンドプロンプトの画面となります。
はじめに セキュリティ上の理由から、デフォルトの状態ではPowerShellスクリプトファイル(.ps1ファイル)をダブルクリックして実行することはできません。
PowerShellスクリプトをダブルクリックで実行するには、以下のいずれかの方法で対応します。