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Windowsバッチファイル実行時の引数メモ

Windowsバッチファイル実行時の引数メモ
はじめに Windowsバッチファイル実行時の引数メモです。 バッチファイル実行時の引数 バッチファイル実行時、%1~%9には第1引数~第9引数が自動で設定されます。 また、%0にはバッチファイル自身、%*にはすべての引数が設定されます @echo off echo %%0 = %0 echo %%1 = %1 echo %%2 = %2 echo %%3 = %3 echo %%* = %* pause > sample.bat aaa bbb ccc %0 = sample.bat %1 = aaa %2 = bbb %3 = ccc %* = aaa bbb ccc 引数(パラメーター)の置換 引数(パラメーター)は以下のオプション構文を使用できます。
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Windowsのバッチ処理で空行を表示する方法

Windowsのバッチ処理で空行を表示する方法
はじめに Windowsバッチ処理の小ネタです。 Windowsのバッチ処理で空行を表示する Windowsのバッチ処理で、パラメーター(引数)なしでechoを実行すると、空行ではなく現在のエコー設定が表示されてしまいます。 @echo off echo TEST echo echo TEST pause TEST ECHO は <OFF> です。 TEST 続行するには何かキーを押してください . . . 空行を表示するにはecho.とechoの後ろにピリオドを記載します。
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Windowsのバッチファイルでsleep処理を実行する方法

Windowsのバッチファイルでsleep処理を実行する方法
バッチファイルでsleep処理を実行する方法 バッチファイルでスリープ処理を実行するにはTIMEOUTコマンドを使用します。 @echo off echo 処理開始 :: 5秒間待機 timeout /t 5 /nobreak > nul echo 処理終了 pause TIMEOUTコマンドが使用できない場合 現状ないと思いますが、TIMEOUTコマンドはWindows Vistaから導入されたため、Windows XP以前のPCではTIMEOUTは使用できません。
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Windowsのバッチ処理でランダムな文字列を生成する

Windowsのバッチ処理でランダムな文字列を生成する
はじめに 任意の文字数のランダム文字列を生成するバッチファイルのサンプルです。 ランダムな文字列を生成するバッチ 下記スクリプトは、chars変数に含まれる文字セットからランダムに文字を選び、length変数で指定された長さのランダムな文字列を生成して画面に表示します。
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コマンドプロンプトで複数のコマンドを一度に実行する方法

コマンドプロンプトで複数のコマンドを一度に実行する方法
複数のコマンドを一度に実行する コマンドプロンプトの実行単位は1行(1コマンド)ですが、&記号を使用するとコマンドを連続して実行することが可能です。 [コマンド1] & [コマンド2] & [コマンド3] dir & cd .. & dir 上記の例では、現在のディレクトリの内容を表示し、次に親ディレクトリに移動し、最後に親ディレクトリの内容を表示します。
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コマンドプロンプトのリダイレクト方法

コマンドプロンプトのリダイレクト方法
はじめに よく忘れるので、個人的なメモです。 主なリダイレクト方法一覧 標準出力のリダイレクト(>) 標準出力(STDOUT)をファイルに出力します。(ファイルが存在する場合は上書き) [コマンド] > [ファイル名] dir > output.txt 標準出力の追記(>>) 標準出力(STDOUT)をファイルに出力します。(ファイルが存在する場合は追記)